使い捨てナプキン=悪?

布ナプキン

布ナプキン生活を始めようと思ったきっかけのひとつに「使い捨てナプキンは身体に良くないと知ったから」というものがあります。

実は私も布ナプキンを使おうと思ったきっかけのひとつが、使い捨てナプキンの害でした。

よく聞く使い捨てナプキンの害

たとえば、こんな情報を見聞きしたことありませんか?

  • 使い捨てナプキンは石油からできているので身体によくない
  • 使い捨てナプキンは経皮毒のリスクが高い
  • 高分子ポリマー(化学物質)は膣を通して子宮に吸収される。吸収された化学物質は子宮に蓄積され、不妊症や婦人科系の病気、つらい生理痛、PMSなど生理のトラブルを引き起こす
  • 塩素漂白の過程や焼却の際にダイオキシンが発生し、身体や環境にも悪影響がある

これらは使い捨てナプキンについてよく言われている害です。私も当初はこのような情報を鵜呑みにしていました。

しかし、これらの情報には何の科学的根拠はありません

特に塩素漂白については現在は二酸化炭素を使用した無塩素漂白法(ECF)という方法になっており、焼却実験でも厚生労働省のダイオキシン規制基準値を大幅に下回っているので、信憑性は低いのです。

使い捨てナプキン=悪ではない

布ナプキンに布ナプキンの良さがあるように、使い捨てナプキンにも使い捨てナプキンの良さがあります。

その一つが手軽さ。使用済みのナプキンをそのまま捨てることができること

働く女性や育児を頑張っている女性にとって、布ナプキンを洗う手間はやはり面倒に感じることもあります。

そんなときに使い捨てナプキンの便利さは大変ありがたいことです。

また、経血は血液感染の原因となりうるもの。布ナプキンは使用後に洗うという作業が血液感染のリスクとなることも

一方、使い捨てナプキンは、使用後に焼却処分するため、血液感染のリスクが減ります(処理の仕方による)。

このように必ずしも「使い捨てナプキン=悪」ではないのです。

大事なのは使い捨てナプキンを否定しないこと。そして使い捨てナプキンは怖いという概念は捨てることです。

そのうえで自分のライフスタイルに合ったナプキンを選びましょう。

布ナプキンだけの生活でもいいですし、ライフスタイルに合わせて使い捨てナプキンと併用するのもいいのです。

今では肌に触れる面がコットンでできている使い捨てナプキンも増えてきています。

市販のナプキンでかぶれてしまう方は、そういったコットン製のナプキンを選ぶのもいいですね。

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