布ナプキンは、ブランドによって素材や柄、こだわりはさまざま。布ナプキンブランドもたくさんあるので、どれを選んでよいか悩んでしまいますよね。
そこで今回は今まで試してきたたくさんの布ナプキンの中から、今後もリピートしたい使ってよかったブランドをご紹介します。
布ナプキン選びの参考にしてみてくださいね。
華布(はなふ)

カリフォルニアの農場で栽培された「カラードコットン(綿花が茶色の品種)」という、オーガニックコットンを使用した布ナプキン。
とにかく汚れ落ちがよく、ぬるま湯に浸しておいただけでほとんどの汚れが落ちます。洗濯後も軽く振って干すだけで型崩れせず、乾きもネル生地のものと比べて早いです。
ラインナップも豊富&形もシンプルなので、経血量やシーンに合わせて自由自在にアレンジできることも嬉しいポイント。
さらに適度な厚みがあるのでモレの心配もなく、とても優秀な布ナプキンです。
白うさぎ

無漂白・無化学処理の綿100%ネル生地を使用した、デザインがとてもシンプルな王道の布ナプキン。
触り心地が良く、想像以上のもこもこ感は思わず頬ずりしてしまったほど…!着け心地もふんわり温か。
大きめのサイズなので、お尻の方までしっかりとカバーしてくれる安心感もあります。
1枚あたり500円以下と、リーズナブルなのも嬉しいポイントです。
メイドインアース

生地はもちろん、縫い糸までオーガニックコットン100%にこだわった布ナプキン。
思った以上の厚みがあり、しっかりと中にコットンが詰まっているのでふわふわな着け心地。厚みがある分、経血の吸収もとても良く貫通モレの心配がありません。
縫製がしっかりしているので、型崩れせず長く使える布ナプキンです。
益久染織研究所

農薬も化学肥料も使わない、自然栽培綿100%の手つむぎ糸を使用した布ナプキン。とくに多い日用は大きめサイズでお尻の方までしっかりカバーしてくれます。
吸収力が高いので、伝いモレや貫通モレの心配もありません。
汚れ落ちもよく、洗濯も楽ちん。表面もボソボソせず快適に使用できる布ナプキンです。
菜布(なふ)

かりやす・よもぎ・ローズマリー・茜など、草木染めを施したオーガニックコットンの布ナプキン。
柔らかさはほかの布ナプキンと比べるとやや劣りますが、肌にあたる面がガーゼ生地なので通気性が良く、暑い時期には最適。
幅のある布ナプキンなのでずれにくく、横モレや伝いモレの心配もなし。オールシーズン快適に過ごせて使いやすい布ナプキンです。